コーヒーの種類

世界中の人々に愛されるコーヒーですが、南米原産のキリマンジャロコーヒーやハワイ原産のコナコーヒーなど、色々な種類があるのはご存知だと思います。
飲み方も様々で、水からコーヒーを煮出すトルココーヒーのような飲み方もあるんです
ブルーマウンテンキリマンジャロエメラルドマウンテン
ジャマイカ原産

高い水準でバランスの取れた味と香り。
酸味、苦み、甘み、コクが複雑に絡み合いバランスが抜群。
タンザニア原産

アフリカの大地を思わせるような野性味あふれる味わい。
酸味と苦みがやや強めですが、甘いコクと香りとすっきりとした後味があるので飲みやすい。
コロンビア原産

酸味と甘みのバランスがいいコーヒー。
浅煎りよりはやや深めの焙煎がオススメ。
モカコナ
エチオピア産・イエメン産

果実のような香りと酸味。
これに軽い甘みとコクが加わり、日本人の下になじみやすい味。
ハワイ原産

強い酸味とコクがある事と、甘い香りが楽しめる。
味が強いのに後味がさっぱりとして飲みやすい味

実はしらないコーヒーの歴史

人間は苦みに敏感だということをご存知ですか?
それは、苦みを「毒」と認識しているため。
人間の歴史の中で最初にコーヒーを口にした人は毒と認識したのかどうかはわかりませんが、
コーヒーがおいしいと気づき、世界中に広めた人がいたからこそ
私たちがおいしいコーヒーを飲めるかと思うと心から感謝ですね。
その歴史上最初にコーヒーを飲んだ人。それは「イスラム教徒シーク・オマール」と言われています。
初めてのコーヒーはどんな味だったのでしょうね。

17世紀前半、地中海貿易において主導的な役割を果たしていたヴェネツィア商人を介してコーヒーはヨーロッパ各地に広まっていく。
日本には18世紀に長崎の出島にオランダ人が持ち込んだといわれている。
そのおかげで今美味しいコーヒーが飲めるんですね
オランダの方々ありがとう!

おいしいコーヒーの淹れ方

あなたはどんなコーヒーがお好みですか?
今度の休日には、新しいコーヒー豆を買いに出かけませんか?
そしていつもと違う種類のものを選んでみてはいかがでしょう
新しい器具を買って、違った淹れ方を試してみるのも楽しいですよ。
もちろん、インスタントコーヒーもきちんと入れると上質な味と香りを楽しむことができます
  1. コーヒーは新鮮なものを使用します
  2. 水は汲みたての新しいものを沸かします
  3. 抽出器具やカップは清潔なものを使用し、あらかじめ温めておきます
  4. コーヒーは抽出器具に合わせて引いたものを使用します
  5. コーヒーと水の量は、ペッケージなどの解説に従い、適正な分量を使用します
  6. 抽出時間や抽出温度を守りましょう

店舗情報

東京本店
AM10:00~PM9:00

スペシャルブレンドを多数ご用意しておりますので、お好みの味や風味をお伝えいただければお客様に合った豆をお選びいたします